富山県立山町/内科/漢方内科　たてやまクリニックは立山の麓にあるオーダメイド医療を目指す内科・漢方内科診療のクリニックです。漢方/膠原病/各種検査/健康診断

令和5年5月から当院ではオンライン資格確認システムを導入し、マイナンバーカードを健康保険証として利用できるようになりました。厚生労働省ではマイナ保険証利用促進に力を入れています。ぜひ、ご利用いただけますようお願いいたします。
【ご来院時にご持参いただくもの】
　マイナンバーカード(または健康保険証)
　受給者証(お持ちの方のみ)
　紹介状(お持ちの方のみ)
　お薬手帳(お持ちの方のみ)
※高額療養費制度の利用について、マイナンバーカードで受診される患者さんについては「限度額認定証」は不要です。
※マイナ保険証を利用されない方は健康保険証をご持参ください。尚、マイナンバーカードを持っているものの、健康保険証としての利用登録を行っていない場合は、当院で設置しているカードリーダーから手続きすることが可能です。（ご自身の「マイナポータル」からも手続き可能です。）

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師走に入り、各地から雪の便りが届くようになり、寒さもますます強まってまいりました。北陸地方の風物詩である雪吊り、雪囲いも目にするようになりました。空気が乾燥し、気温差も激しい時節柄、より一層健康管理に気を付けて、風邪をひかないように留意しましょう。

今シーズン、サブクレードKという変異株のA型インフルエンザが流行しているようです。日々の診療でも患者様が増えていることを実感しております。咽頭痛、関節痛、倦怠感の強さに加えまして、腹痛、下痢、嘔吐などの消化器症状を伴うことも少なくありません。専門家によりますと、今まで使用されている抗ウイルス薬は有効であるとのことで、症状、接触歴等を考慮し、適宜受診するようにしましょう。

インフルエンザが流行しているシーズンではありますが、 新型コロナ感染症もいまだに見られております。2類感染症相当から5類感染症相当に引き下げられ、マスク着用も個人の判断に委ねることになりましたが、クリニックでは高齢者の受診者が多いことから、来院時のマスクの着用をご協力願います。

10月1日から今シーズンのインフルエンザワクチン及びコロナワクチン予防接種が始まりました。市町村から届く接種券を確認し、タイミングを見計らって早めに受けるようにしましょう。コロナワクチンに関しましては過去に受けられて、副反応でつらい思いをされた方もおられるかと思います。またその予防接種を受けることに不安もあるかと思われます。ただし、昨年度から比較的副反応の少ない不活性化ワクチンも使用できるようになりました。ぜひ医師に相談して、接種の可否につきまして検討することをお勧めします。

帯状疱疹ワクチンは令和7年4月から年度内に65歳を迎える方を対象に定期接種となります。また、5年間の経過措置として、その年度に70・75・80・85・90・95・100歳になる方も対象となります。なお、立山町では50歳から64歳までの方への補助は今まで通り受けられることとなっております。詳細は保健センターまたは医療機関にお問い合わせください。

肺炎球菌ワクチンの定期接種は65歳の方のみ対象になりますが、対象ではない方で、基礎疾患(特に肺疾患)がある方、喫煙者、がん患者など免疫力低下を認める場合はリスクが高いと考えられ、任意接種をお勧めします。より効果の高いキャップバックスという新しいワクチンも使用できるようになりましたので、任意接種をお考えの方は医療機関にお問い合わせください。

7月から午後の診療開始時間は14時から14時30分、受付開始時間は13時30分から14時に変更となりました。ご了承いただきますようよろしくお願いいたします。

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専門家を含めまして多方面の方々のお力添えいただいたおかげで、当院ではオンライン診療が可能となりました。

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【新型コロナウイルス感染症の対応について・ご来院前にお読みください】

新型コロナウイルス感染症の拡大を考慮し、当院では電話による診療も可能となりました（患者様の状況により、ご来院いただく場合もございます）。

発熱、咳、のどの痛み等の症状がある場合、来院する前にまずお電話でご相談ください。